マルケージ・アンティノーリ(Marchesi Antinori)とは、イタリア語で「アンティノリ侯爵」という意味で、1385年から続くイタリアワイナリーの名門のひとつです。このワイナリーからは、スーパータスカンの「ティニャネッロ(TIGNANELLO)」や「ソライア(SOLAIA)」などが誕生しました。
このモダンなワイナリーは、フィレンツェ出身の若手建築 Marco Casamonti によってデザインされ、総工費100億円をかけて建設されました。ここでは、ワイナリーを見学したり、ショップでワインを試飲したり、また屋上にあるレストラン「Rinuccio1180」で息を飲むような景色を眺めながら郷土料理を堪能できます。